レトロRPGっぽい見た目でも本格的な脱出ゲーム
無人島から脱出することが目的のレトロRPG風な脱出ゲームです
もちろんレベルや敵と言った要素はなく、謎解きに集中できるので実質は脱出ゲームですね
まぁ見た目だけでなく難易度もレトロゲー並みに難しいですが…(謎解きが難しいではなく、ヒントがないと言う意味)
※iPhoneの方はWebゲームとして公式サイトで楽しむことが出来るようですので、記事の最後の「制作者情報」にあるリンクをご活用ください
・無人島からの脱出ぐらい余裕と思う人
・ファミコン世代
・レトロゲーム好きな人
公式動画
レトロゲーム感がすごい
見た目がそもそも2Dドット絵という事もありレトロゲーム感が漂ってます
ファミコン世代の人にとっては、レトロゲームと言えば「ドット絵」以外にも記憶に残っていることがあります。それは「難しさ」です
当時の子供は、取扱説明書などは読まず、友達から教えてもらったり自分でプレイして操作を覚えていくことが多く、理不尽な難しさも攻略法を探して挑戦したりしていました(私はそうでした笑)
当然、チュートリアルなんて親切なものはほとんどなく、電源ON⇒タイトル画面⇒スタート押す⇒もうゲーム開始、という流れが主流でしたね。とにかく(データ容量の問題もあってか)「不親切」なゲームが多かった(笑)
この「無人島脱出」はそんな「不親切さ」があります(笑)もちろん「良い意味」です
まず、ゲームが始まった途端、真っ暗な場所から始まります。どこに行けばいいのか説明もされませんし、決まったルートを歩かないと進めなかったり・・・しかし、もうすでに「謎解き」は始まっているので、色々試してみましょう
島に出たら出たで、今度は「何をしたらいいのか」分からなくなります。まずは舞台となる「島」を探索し、色々気になる部分は調べることが重要です
レトロゲームらしい「不親切」な難易度は、当時のゲームを思い出させてくれるので、リアルタイム世代はもちろん最近の若者も、ぜひ挑戦してみてもらいたいタイトルです
RPGっぽいだけでRPGではない
あくまで「謎解き」ゲームです。RPGっぽい見た目だけで「RPG」ではないので、注意しましょう
何かトラップに引っかかることでHPが減りゲームオーバーとか、そういったこともありません(そもそもHPやレベルなどのステータスがありません)
謎解きだけに集中できるのでご安心ください
ただ１点、ゲームをプレイする上で楽しめる要素として「歩数」のカウントがあります
ゲームクリアまで何歩でクリア出来るか？という挑戦ですね。これはRPGのようなシステムだからこそプレイヤーが挑戦したくなる要素かなと思います
全国のプレイヤーのクリアまでの歩数もチェックできるので、２周目はその記録に挑戦してみても面白いと思います
サクッと遊べるボリューム
全体的にサクッとクリアできるボリュームなので、ちょっとした気分転換や息抜きとして遊ぶのにちょうどいいと思います
また周回プレイにも適してると言えますね
ただ前述したように、それなりに難易度は高いので色々調べたり行ったり来たりする時間も多いと思います
ちなみに管理人は、20分ほどでクリアしました！(たぶん遅いほうだと思います)
レトロゲーム感を楽しんだり、謎解きを楽しみたい人にオススメのタイトルですね
「無人島脱出」総合評価
ストーリー性：
操作性：
グラフィック：
サウンド：
オリジナリティ：
ハマリ度：
実際やってみると意外と攻略が難しい～
続編もプレイしたくなりますね！
制作者情報
制作者：Beverly Park（公式HP）（公式Facebook）
たぶん個人で制作されている作者さんだと思います
この「無人島脱出シリーズ」はあと「２」と「３」がリリースされていて、ボリュームもアップしてそうな感じでした
リリース数は多くありませんが、今回の「無人島脱出」で面白かったと思った方はぜひ「２」と「３」にも挑戦してみてください！
※iOSの人で遊びたいという方は（公式HP）から各タイトルにWEBアプリのアイコンがあるので、そちらから遊んでみてください
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