ドット×無人島×脱出のアドベンチャーゲーム
漂流して辿り着いた無人島から脱出する為に色んなアイテムを作成していく探索アドベンチャーです
無人島なので誰かと話すなどのヒントはなく、全て自分で考えて試してみることを必要とします
ドット絵なので落ちてるアイテムなども分かりやすく、遊びやすいですね
ちなみに、stage1とstage2がセットになってるゲームですがどちらからでも遊べるので、好きな方から始めましょう(1からをオススメしますが)
ではでは、「無人島クエスト1&2」のレビュー始めましょう!
おもしろポイント
無人島から脱出するのが目的のドット絵アドベンチャー
無人島クエスト 1&2 はこんなゲーム
豪華客船の転覆から無人島に漂着してしまった主人公を操作して、この無人島から脱出する為に色々と謎解きをしていく「無人島クエスト」
「無人島クエスト1」と「無人島クエスト2」を1つのアプリとして遊ぶことができ、1からの続編が2にあたります
ですので、まずは「1」を遊んでクリアしたら「2」に移るとより「無人島クエスト」を楽しむことができるでしょう
また、基本的には「1」のシステムと「2」のシステムはほとんど同じですが、「2」ではシステムもバージョンアップされているので、「1」をクリアした後でもまた違った楽しみ方で遊ぶことができます
どちらも目的は「無人島からの脱出」です。ゲーム内ではほとんどヒントがありません
拾ったもの、見つけたもの、作ったものなどから「どうぐ」を作り出し、その「どうぐ」を使ってまた違う何かを見つけて・・・と試行錯誤しながら遊んでいくゲームの為、自力で謎を解くのが苦手な人は向いていないでしょう
今回は「1」と「2」両方を交えながら説明していきます
おもしろポイント
自力で考えて自力で解いていく謎解き要素が面白い
「無人島クエスト」の遊び方
まず、プレイヤーには「レベル」と「スタミナ」があり、何かを拾ったり動物を倒したりすると経験値が増えて、一定値まで達すると「レベルアップ」します
その際、「スタミナ」は全回復します
では「スタミナ」は何かと言うと、体力のことで何かをすると「スタミナ」が減ります。減っていくと歩くスピードが遅くなったり、力が出なかったりと目に見えて影響があるので、「スタミナ」は小まめに回復することをオススメします
では、「スタミナ」の回復はどうするのか?それは「たべる」ことです
島には色々な木の実や動物がいます。木の実は採取して「たべる」、動物は倒して手に入る「なまにく」などを「たべる」ことで「スタミナ」が回復します
「スタミナ」が0になると気絶してしまい、海岸から再スタートです
島には木の実以外にも「きのえだ」や「おおきないし」など、「素材」がたくさん落ちています。基本的にそれらマップに落ちている「素材」を拾う事が、「無人島クエスト」においてとても重要なポイントとなります
新しい何かを拾うと、それを使って何かを作ることができるようになります。
が、すぐに作ることはできません。「どうぐ」をつくる為には、作り方を「けんきゅう」しないといけないからです
まずは拾った素材を利用した「どうぐ」の作り方の「けんきゅう」を始めます
「けんきゅう」は繰り返し行うことで、レシピ完成度が少しずつ増加していき、100%になるとレシピがわかるので「どうぐ」の作成が可能となるのです
完成した「どうぐ」を使って、魚を釣ったり、魚をさしみにしたり、なまにくをミンチにしたりと出来る事が増えていくので、新しい「どうぐ」を作った際は「もちもの」の何かに対しても使っていきましょう
例えば「1」と「2」どちらも「ヒドイつりざお」を使うことで、海岸で釣りをすることができるようになります
釣りはほんの少しだけミニゲーム感覚でプレイ出来ますが、釣れるのは「魚」ばかりではありません。タイヤやクギ、ビニール袋などが釣れることも
↑画像は「2」
ちなみに「2」では「ミニゲーム」要素がなくなった代わりに「エサ」という概念に変更されています
できた「どうぐ」を使えば、これまで行けなかった新しい場所へ行けるようになるかも知れません。普段から「行けそうな場所」や「怪しい場所」があるかどうかを見るようにしておくと、「どうぐ」が増えたときにすぐに閃くと思います
色々と島の中を歩き回っては調べることを意識することが、「無人島クエスト」を攻略していくのに必要なことです
ひとことメモ
島から脱出するには島内を隅々まで調査することが重要
もう少し遊ぶとこんな感じ
「1」も「2」も遊んでみましたが、両方とも基本的なシステムは同じなので、ストレスなく遊ぶことができそうです
1つ不満点として、「けんきゅう」に時間がかかるということです。1度に「けんきゅう」できるのは1つのみ。いくつも「けんきゅう」対象の選択がでてきますが、1つを「けんきゅう」している間は、他の「けんきゅう」ができないので、待ち時間が発生するんですね
例えば序盤でつくる「きのナイフ」の場合、10秒の研究時間を必要とします
「けんきゅう」は、ある「どうぐ」を作るために必要な「素材」を予測する必要があります。選んだ「素材」によって「けんきゅう」対象のレシピ完成度が上がり方が変わります
当然、ドンピシャで「素材」を当てることができれば、レシピ完成度も一気に伸びますが、どれも合っていなければ少ししかレシピ完成度は伸びません
つまり、何度か「けんきゅう」をする必要があるのですが、その度に「待ち時間」が発生するんですね。それこそ「りっぱなつりざお」など、少しいい性能の「どうぐ」になってくると、「けんきゅう」に20分以上必要とします
その間、何をするかというと「素材」集めばかりとなってしまうのです。これがゲームに慣れだしてきた辺りで遭遇するので、すこしモチベーションが下がってしまうポイントに感じました
↑画像は「2」
ということで、この「無人島クエスト」はプレイし続けるゲームではなく、1日1回は遊んで少しずつ進めるスタイルで遊ぶのに適したゲームと言えます
そういったゲームをお探しなら「無人島クエスト」はかなり楽しめるゲームではないでしょうか
↑画像は「2」
「2」では少しだけ海を泳げたり、普通では通れない「沼」やステータスが毒になる野草など、「1」よりもかなり楽しめる要素が追加されています
謎解きに自信がある方、時間をかけてゆっくりと遊んでみたい方にはオススメのタイトルですね
おもしろポイント
ゆっくりと時間をかけて楽しめる
無人島クエスト 1&2 のレビューまとめ
Goodポイント
- 無人島から脱出するのが目的のドット絵アドベンチャー
- 自力で考えて自力で解いていく謎解き要素が面白い
- ゆっくりと時間をかけて楽しめる
Badポイント
- 「けんきゅう」に時間がかかること
- 「けんきゅう」の時間やることがなくなってくること
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