日本語対応された海外らしいちょいむずアクションゲーム
ちょっぴりドラマのような雰囲気も感じるストーリーと、頭も使う謎解きは国産ではなかなか味わえない凄みがあります。そして慣れるまで少し難しいタップアクションも独特です
日本語化されてますが洋ゲーらしい雑な感じもあるので人を選ぶかも知れませんが、これも洋ゲーのいいところ!
それではアクションゲーム「Stranger Things」レビュー始めます!
おもしろポイント
タップアクションと謎解きが楽しい海外製アクションゲーム
Stranger Things はこんなゲーム
主人公は市長のホッパー。テンガロンハットがお似合いのおじさんだ。ある夜、子供が行方不明になったという奇妙な事件が起きた事から調査を開始する。捜査をしていく中、協力してくれる仲間を増やしていき、事件を解決しよう
ゲームは広い街を舞台にした見下ろしタイプのアクションゲーム。移動や攻撃はバーチャルパッドではなく、タップ式で進みたい場所をタップするとそこまで移動するタイプです
攻撃も敵をタップしたら攻撃してくれるので、一見簡単そうですが案外やってみると難しいと思います。まぁこれは慣れですけどね(笑)
ライフはハート制で初期値は5あります。街やダンジョンの周りの壊せるものを壊したり、敵を倒すとたまにハートを拾えるので回復もしながら進めることが重要となってきます。ちなみにMAXの状態だとホッパーの攻撃が少し勢いつきます(笑)
事件の展開と共に仲間が増えて行くのですが、仲間を切り替えて進めていくのは結構楽しいです。この辺は後に説明しますね
何故か84年のゲームレベル「クラシックモード」(むずかしい)もあるので自信のある方は難しいモードで遊びましょう
おもしろポイント
探索できるマップが結構広いのもGOOD
タップ操作のアクションゲーム
攻撃も移動も調べるも全て「タップ」で遊べるので感覚で遊べるのは好印象ですね。しかも結構広めのマップで、ストーリーが進むと少しずつ行ける範囲が広くなっていきます
と、言うのも、仲間になるキャラにはそれぞれ特徴があるんです。例えば「ルーカス」と言うキャラの武器はリストロケット。彼は遠距離攻撃を得意とし、足場の無い向こう側にあるスイッチも任せられます。が、弾数制なので弾はハートと同じく補充しないといけません。
ほかにも「ナンシー」はバットを振り回すキュートな近距離攻撃ガールです。壊れかけの壁や道を遮る木などを破壊することが可能です。「マイク」は懐中電灯で敵を一瞬行動不能に出来ます
このように、キャラそれぞれの特性を理解しマップの仕掛けを解くことがこのゲームの重要なポイントとなります
ちなみにホッパーの特徴は「追加ノックバック」とありますが、あまり効果を見たことはありません(笑)
制限時間内にキャラを交代して切り抜けたり、クマを誘導したりと頭を使う仕掛けも多いのでやり応えはありますよ
おすすめポイント
キャラの特性を活かした謎解きがやり応え十分
やりこみ要素もしっかりあります
ただストーリーを進めるだけではなく、自由に行動出来る時は街の隅々まで歩いてみることをおすすめします。何故ならマップの色んな所に「ハートのかけら」があるからです(聞いたことあると思いますが同じものと思ってもらってOK)
4つ集めるとライフが増えます。また他にも、ある物が欲しくて困ってる住民の為にアイテムを見つけてあげるとハートのかけらが貰えたり、コンプリートすると映画が見れる?アイテムがあったり。そういったコンプリート要素もあるので探索が楽しくなります
コインを集めてアイテムショップで装備が買えたりもするので、結構遊べるアクションゲームです
おすすめポイント
ハート集めやコンプリート要素もあるので探索も楽しめる
もう少し遊ぶとこんな感じ
始めは建物の中や森の中ですが、ある程度進むと街全体を探索出来るようになります。色んなお店に入ったり、怪しい街外れに行けるので、その辺りからこのゲームの面白さはどんどん高まってくるでしょう
懐かしさのあるドット絵や、ボス戦もなんだか見たことあるようなパターンだったり(笑)
ファミコン世代ならきっと楽しめる世界観をあなたも遊んでみませんか?
おもしろポイント
どこか懐かしいレトロ感がいい
Stranger Things のレビューまとめ
Goodポイント
- タップアクションと謎解きが楽しい海外製アクションゲーム
- ハート集めやコンプリート要素もあるので探索も楽しめる
- どこか懐かしいレトロ感がいい
Badポイント
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- アイテムショップのアイテム効果が買うまで分からない
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