スマホリズムゲームの人気作!
スマホの音ゲーで人気の「Cytus」です。今さらと言えば今さらですが、音ゲー好きなら外せないタイトル! グラフィックの美しさ、楽曲の素晴らしさ、音ゲーとしての完成度の高さは、今遊んでも驚きます
音ゲー好きならまず間違いなく遊ぶべき名作です(iPhoneの¥250なんて安く感じます!android版は無料ですが広告あります)
・キレイな音楽が好きな人
・長く遊び続けたい人
・スマホだけでなく、タブレットで音ゲー探してる人
公式動画はコチラ
画面全体を使ったタップリズムゲーム
「Cytus」は音楽に合わせて画面上に現れるポイント(ノーツ)をタップしていく音ゲーです
スマホの画面全体を上手く使ったシステムで、リズムに合わせて上下に動く黒いバーと、画面のどこかに現れるノーツが重なった時にタップするというもの
人間の視野は意外と狭いもので、ノーツを目で追っていると見えていない死角があったりするので、初めてプレイしたら「え!いつの間にココにあったの!?」と、結構驚くときがあると思います
曲の難易度があがると、連続で出現するノーツが増えてくるので、どんどん難しくなります
私も決して上手くはないですが、音ゲーのコツは「音のリズムを聞く」ことだと思います
無意識に目で画面の表示を追ってしまったりすると、追いきれなくなりミスの原因となるので「音ゲー」はリズムを聞くことが大事です
この「Cytus」もまさにそうで、画面全体に「リズムに合わせて」ノーツが出現するので、ノーツの場所はもちろん、出現する順番もかなり重要になってきます
ただ、とても難しそうな感じに聞こえるかも知れませんが、慣れるとそうでもなく、楽曲の完成度の高さに聴き入れながらプレイできるでしょう
ノーツはタップするだけではなく、長押しやノーツをなぞるような動きも加わるので、初めてプレイするときは戸惑うかも知れませんが、何度か同じ曲をプレイしていると覚えてくるのでその辺りから面白さは感じてくると思います
ステージが段階的に用意されている
「Cytus」は難易度が段階的にステージ別で用意されています
1ステージの中にいくつかの楽曲が用意されており、いつでも好きなステージの好きな楽曲が楽しめます
楽曲1つ毎に難易度がイージーとハードに分かれていて、ハードモードは慣れてきた人でも難しく感じるぐらい難易度が高いステージとなります
ステージが進む毎に全体的な難易度も上がっていくので全曲制覇目指して楽しみましょう
ちなみに(androidだけかも)本格的に遊びたいという人は、ゲーム内の「プレミアム(¥250)」を購入すると広告がスキップできるので、かなり快適に遊べるようになります(私は購入しました)
iPhoneの人はそもそも「¥250」がアプリ代となるので、おそらく広告はないと思いますが・・・
缶ジュース約2本分なのでなかなかお買い得な価格だと思います
「一切払いたくない!」という方は仕方ありませんが、「面白い音ゲーないかなぁ?」とお探しの方は買って損はしないと感じるぐらいのクオリティです
ぜひ一度遊んでみてください。(ちなみに続編の「CytusII」もリリースされています。それはまた後日・・・)
多彩なジャンルと200曲を超える作品
美しいグラフィックにぴったりな楽曲が多く、EDM系の曲よりも、歌モノやピアノ音源の楽曲が多い印象です
「世界中の有名作曲家による200曲以上の楽曲がある」というとおり、ポップスやロック、ジャズ、ハードコアなどジャンルも幅広く、音楽好きならどの曲も魅力的
実はストーリーもしっかりと練りこまれており、独特な世界観とゲーム性が人気の理由であることは明らかです
後述する公式ホームページでは、遊べる楽曲の一部をテスト視聴出来たり、他のゲームにも1つ1つホームページが作られるなど、かなり1つのタイトルに対してもしっかりと向き合って製作されている印象もあり、このゲームの完成度も納得がいきます
楽曲のサウンドトラックもiTunesから発売されており、公式ホームページによるとライブステージも開催されたようです
二度目ですが、音ゲーが好きならまず1度はプレイしたほうがいい名作ではないでしょうか
「Cytus」総合評価
ストーリー性:
操作性:
グラフィック:
サウンド:
オリジナリティ:
ハマリ度:
音ゲーが好きな人ならまず押さえておきたいタイトル
歌モノが多いので楽曲としても楽しめます
おまけ
個人的には、スマホで遊ぶよりもタブレットで両手を使ってしっかりとプレイする方が、全力で遊ぶには向いていると感じます
スマホだと自分の手で次のノーツが隠れて見えないという事もあるので、本気でプレイする方はタブレットでのプレイを推奨します
しかし、スマホでも慣れるとかなりプレイにも幅が利いてくるので、暇潰しに遊ぶ人も本気で遊ぶ人もかなり楽しめる作品に仕上がっているタイトルでしょう
※この記事書いてる時にスマホを置いて両手でプレイしたら、かなり遊びやすかったですw
制作者情報
ゲーム製作会社「Rayark」(「Cytus」HPはコチラ)
2011年に設立した台湾の会社
他の作品数は少ないですが、人気の高いタイトルをリリースしており、これまで数々のアワードを受賞しています
音ゲーだけでなく、アクションやRPGなども製作しており、当ブログでもレビューした「Sdorica」も彼ら「Rayark」の作品です
繊細なグラフィックや耳に残るサウンド、作品そのもののクオリティの高さに今後の活躍も期待できる製作会社ではないでしょうか
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