バトルの方式が「思考」という、一風変わったRPG
発想は面白いですよね、RPGなのに問題を解いていかないと攻撃できないという独特な視点。ドット絵もかわいくて雰囲気も出てます
問題も子供でも解けるぐらいの簡単なものが多いので、いかに早く解けるかが重要となってきます
あー、子供向けのRPGなのかも?(笑)
おもしろポイント
問題を解いて攻撃する斬新なRPGという点
思考バトルRPG「シンクシンクモンスターズ」 はこんなゲーム
同社がリリースしている別アプリ「Think!Think!」という知育アプリのRPG版というコンセプトとの事ですが、なるほど、確かに「脳トレ」的な問題が多いと思います
でもアプリ紹介には【「脳トレ」とは一線を画し、数々の賞を受賞しています。ジアタマに効く問題たちで脳を活性化させよう!】と書かれていますね
どうやら、少し脳トレとは違うようですが、まぁでも出題される問題は「閃き」が重要視されているような気がしますね
魔物が「知恵のつく実」を食べてしまい、おそろしい難問(なんもん)を繰り出してくるというストーリーで、プレイヤーはそれに打ち勝つ「叡智の勇者(ゆうしゃ)」ということだそうです
叡智(えいち)にはルビを打っていない辺りがとても引っかかりますが(笑)、まぁ「難問」も「勇者」も難しいですから、うんうん
ということで、敵が繰り出す難問を解く事で戦っていく珍しいRPGがこの「シンクシンクモンスターズ」なのです!
おもしろポイント
敵の攻撃が「難問」でそれを解くことが「攻撃」という設定
こんな人はダメかも
子供が遊ぶようなRPGは求めていない!という人
序盤の内容
最初にキャラクターのエディットが出来ます。顔の輪郭、目、髪型、色を選ぶ事が出来てそれなりに個性が出せるので、ちょっと迷っちゃいます
キャラが決まったら、まず「はじまりの大陸」からスタートです。4体の敵から戦う敵を選びます。敵との戦いは毎回他のプレイヤーからランダムで一緒に戦うキャラを選びます。世界中のプレイヤーからマッチングしているとの事ですが、リアルタイムのマッチングではないような気がしますが・・・どうなんでしょうか(笑)
敵はこのように最大4つの問題を繰り出してきます。それぞれの問題の左上に「NORMAL」とあるように、問題にも難易度があるので注意してみておくといいですね
色々種類がありますが、ある程度遊んでると自分が得意な問題が分かってくるはずです
仲間が選ばれたあとに、毎回ランダムで問題を選ぶ順番が決まり、早い順で解きたい問題を選べます。ここは得意な問題があればそれを選びたいところですが、運なので苦手な問題も当たるかも知れませんね
どの武器を装備していくかを選んだらバトルが始まります。序盤はこの「剣」しかありませんが、ゲームをクリアしたり、ログインボーナスでもらえるジュエルを使えば武器のレベルを上げたり出来るのでしばらくは武器の変更はありません
今回の問題は「通る?」という問題なので、表示されてるブロックが壁に空いた穴を通りきる事が出来るかどうかを答える〇×問題。正解すると攻撃ゲージが貯まります。攻撃ゲージは全部で3段階
1~3までそれぞれ「小」「中」「大」のダメージと考えるといいでしょう。敵のゲージが貯まりきると敵も攻撃してくるのですが、攻撃を当てるとゲージを少しだけ減らす事が出来るので、こちらの攻撃ゲージを全部貯めるまで頑張るかちょっとだけでも当ててゲージを減らすかは考えどころです
ただし、問題に間違った場合、貯めてた攻撃ゲージは0に戻ってしまうので注意しよう
ひとことメモ
問題にも頭を使うし、敵との攻防にも頭を使います
こういう人はダメかも
図形パズルや一筆書きなどが苦手な人
序盤攻略のポイント
とにかく問題の種類を覚えることが重要です。慣れてくると色々と解けるようになってきますが、〇×問題もあればこのように一筆書きもあるので得意不得意を知ることが攻略のポイントになってきます。
難しい問題だともっと複雑になるので、1問解くのに時間がかかってしまいます。その間は他のキャラが攻撃もしてくれているので助かるのですが、なんともじれったいところです(笑)
序盤攻略のカギ
とにかく敵と戦い色々な問題を解くこと
もう少し遊ぶとこんな感じ
エリアには「ボス」がいるのですが、ボスに挑むためには決められた条件をクリアしないといけません。例に挙げると「〇〇というモンスターを〇体倒す」という感じです
が!これが少し問題で、この「シンクシンクモンスターズ」には3回分の剣ポイントが与えられるのですが、1バトルに1剣ポイント消費します。ということは3回までバトルを行えるということです
では回復はどうかというと、ゲーム内での1日経過するまで回復されません。この1日がとても長く、1日に2回と遊べるかどうかという具合。もちろん、課金して買えばすぐにプレイ出来ます
その1日3回という限られたバトル回数で毎回ランダムで出てくる敵の1匹を2体倒すだけでもかなり大変なのに、その条件が2種類分あったりするので、それはそれはもう(笑)
そうは言っても、こういうRPGは珍しいので一度はプレイしてみるのもいいかもしれません!テーマとしてはとても面白いので、あとは残念ポイントさえ改善してくれれば、楽しく遊べると思うし子供が遊ぶとしても楽しめると思うんですけどね。どうしてこんなに制限かけてるのかは分かりませんが・・・まぁ現状だと「1日1回20分程度」で遊ぶゲームという感じです
課金すればもっと遊べると思うけど、課金する楽しさを感じれてないですからね(笑)それでも、発想は面白いゲームですよね!
ここが残念
1日3回しか遊べないような仕様が残念
思考バトルRPG「シンクシンクモンスターズ」のまとめ
Goodポイント
- 問題を解いて攻撃する斬新なRPGという点
- 敵の攻撃が「難問」でそれを解くことが「攻撃」という設定
- 問題にも頭を使うし、敵との攻防にも頭を使います
Badポイント
- 子供が遊ぶようなRPGは求めていない!という人
- 図形パズルや一筆書きなどが苦手な人
- 1日3回しか遊べないような仕様が残念
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