墨を使ったアクションゲーム「Magink」

アクション
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墨で描かれたようなアイコンに惹かれて遊んでみた!どんな感じの表現なのか楽しみ!

 

ゲームのアイコンからもわかるように「墨」がテーマのアクションゲームです

 

墨のゲームと言えば、PS2などで人気があった「大神」が思い浮かびますね

あれは名作だった・・・

 

 

・・・おっと、危うく5000文字ぐらい思いを書きそうになった(笑)

 

 

この「Magink」は墨をテーマにしてますが、基本的にはドット絵の画面で遊ぶアクションです

でも、墨を使ったアクションもあるので、そのあたり他のアクションゲームとはひと味違った面白さがありますね

ただ、今回の問題点はこれまでになかった

 

中国語(笑)

 

です!

 

英語でもわからんのに中国語になるともう完全に「なんとなく」ですよね(笑)

でも、その辺は気にせず遊べるように作られてるので単純にアクションゲームとしての面白さも含めてご紹介しましょう!

 

墨を使ったアクションゲーム「Magink」いざプレイ

Magink とは?

android/iPhone用のスマホゲーム、墨を使ったアクションゲーム「Magink」です。

※5/16追記:App Store用の配信が終了したようなのでandroid用のみに変更しています

「インクとピクセルスタイルの2Dアクションモバイルゲームの組み合わせ。」

墨術 Magink

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おおまかなゲーム説明

ドット絵と墨を使ったアクションゲームです

タイトルがもう墨っぽいですね!

 

オープニングムービーに入り、たぶんストーリー説明だと思いますが、すべて中国語なので雰囲気で説明すると

その昔、帝国に妖怪が入った壺があって

この男の人が明るい未来をもたらして

司馬家という家系に代々伝わって

四匹の古来の獣?怖いやつらの封印が解かれて司馬雲(シバクラウド)に襲い掛かる

 

 

 

合ってる?合ってない?わからない!中国語だもの(笑)

とにかく、ゲームスタート!

ドット絵で描かれたキャラクターを操作していくのですが、これは斜め見下ろし型のサイドビューですね

画面左側にあるグリグリキー(勝手に命名)の方向に動いてくれます

攻撃ボタンは右側の丸い部分ではなく、画面に直接タップとスワイプ(サッと払う動き)で出来ます

ちなみに右下の丸い部分はめちゃくちゃ短いダッシュボタンです(笑)

 

スワイプアクションが豊富!墨を使ったアクションも!

画面を左から右にスワイプ、というよりは飛ばしたい方向に向けて内側から外側にスワイプって感じですね、そうすると火の球が飛ばせるからやってみそ?って言われて

 

やってみたらほんとに出た!!(笑)

 

今度は火の球じゃなく、水の竜巻のような技を教えてもらいました

ダメージは火の球に比べると低いですが、敵を巻き込み遠ざけてくれるので、これはこれで使えますね!

 

今度はカミナリ技ですね、対象の敵から近い敵に向かって繋がりダメージを与えます

火の球と水の竜巻との中間程度のダメージをあたえてくれます

 

今度はこのような川などで渡れない場面に使える「瞬間移動」です

 

ちょっと画像では伝えにくいですが、指のカーソルのところをタップすると左にいる主人公がその場所に瞬時に移動します

これが出来るのは「黄色の墨」を選んでる時だけです

 

あ、そうそう、右上に「赤」「黄色」「青」の墨入れがあるのわかりますかね?

これまでに説明した技は「赤=火の球」「黄色=カミナリ」「青=水の竜巻」というように関連しており、プレイヤーは戦いながら戦局を見てこの色を入れ替えながら戦っていきます

ただし、使いすぎると墨入れが空っぽになりしばらく使用できなくなるので、上手く使い分けていくのも重要です

 

さて、今度は必殺技を教えてくれるみたいですね

これは「赤」の墨入れの時の大技です

そう!見てお分かりのように「ここ」が墨アクションです!

こう描くことで・・・

一定の敵に対して炎の爆発を起こす事が出来ます!!すごい!!教えてくれてる教官の人も「!」がでかすぎます(笑)

ちなみに、大技を使うと1発で墨入れが空っぽになるのでご注意を

 

次に「水」の大技ですね

これは私がへたくそだっただけですが(笑)、ほんとはΓ×」に「-」と書く記号です

すると・・・

このように、主人公が巨人のように化けて敵をなぎ倒します

しばらくコントロール可能で解けるまでの間敵をバッタバッタなぎ倒します

強いよ!

 

最後にカミナリの大技です

これはそのままカミナリマークですね(笑)

これを描くと・・・

これも伝えにくいですが、一定時間の間、敵を繋げるようになぞっていくとその敵に対して電撃を落とします!これも強い!どれも強い!

 

これまでの技を駆使して、敵を倒していくアクションゲームです!

場面によって使う墨を選ぶことで戦いを有利に進めていくのがとても重要なアクションなんですね

だがしかし!難易度は思っていた以上に高い!

アクションは覚えました!いざ1ステージプレイ!

場面は変わり、いきなり船?の上から

 

ストーリーわかんないもん、仕方ない(笑)

 

階段を下りて進むと・・・

なにやら荷物を運んでいる船員?達が移り、その先にいるキャプテン的なポジションの人がなんと!

 

なんと、魔物に変身してしまいました!!

しかもこの魔物はオープニングに映っていた四匹の強い魔物と言われた内の1匹ではありませんか!?

 

すると先ほどまで荷物を運んでいた船員?達が、みんな作業を中断して襲い掛かってきました!

ここからアクションスタート!これまでに教えてもらった技を駆使して戦っていきます!

 

3枚の仮面を順番に倒していくのですが、先ほどの赤い仮面よりもこの水色の仮面の方が強かったです

 

こいつを撃破すると今度は白黒の仮面が襲い掛かってきます

異空間に引きずりこまれ、2体の影のような敵と戦います

それぞれが別々に襲い掛かってくるのでなかなか難しいですよ

 

どうです?中国語が分からなくても遊べそうでしょ?(笑)

まぁ途中で言葉は出てこないですからね!

もう少しだけプレイ

さて、この先ですが、ステージ2に移りまた新たな1匹が登場します

サンショウウオのようなこのお方

こいつが・・・ほんと・・・鬼強い(笑)

 

5回ぐらいコンティニューを繰り返し、少しずつ戦い方が分かってきて、進んでいる感覚はあったのですがやはり勝てません!今も勝ててません(笑)

ちなみにコンティニューは制限ないので、ひたすら繰り返していく事で戦い方が分かっていきますよ!

たぶん、勝てます!勝てますよ、きっと!

 

まぁみんな1回はコイツで負けると思います、それはホントに(笑)

いわゆる「初見殺し」というやつですね、是非プレイしてみてその強さを体験してみてください(笑)

 

 

ゲームシステムとか操作性はアクションゲームとしては非常に面白い!グラフィックもキレイなドット絵だし!もう少し一般の敵とも戦うシーンが欲しかったかなぁ・・・

今回のまとめ!

残念ポイント

  • 基本的にボス戦のみなので少し物足りない
  • 墨を使うというとても魅力的なシステムが固まりすぎている
  • 途中で街のシーンがあるんですが人もおらずイベントもなく、むしろいらないのでは?と感じる
  • HPの回復手段がない

おすすめポイント

  • キレイなドット絵で描かれてる
  • 墨はともかく、アクションゲームとして珍しい攻撃方法
  • 3種類の墨を上手く使い分けるのが戦略的

しじみから一言

うーん、総合的に「少しもったいない」感じは否めないかなぁ・・・もっと作りこんで「墨」をプッシュしたらもっと面白くなりそうなだけにちょっと残念!

今回レビューしたのはandroid/iPhone用スマホゲーム、墨を使ったアクションゲーム「Magink」でした!面白そうだなと思った方は是非遊んでみてね!

※5/16追記:App Store用の配信が終了したようなのでandroid用のみに変更しています

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