リズムに乗って水滴のようなキャラクターをゴールまで導くリズムゲーム
可愛いのか可愛くないのか、人によって好みが分かれそうなキャラですが、遊んでいるとだんだんと愛着が沸いてきます
いまやスマホではたくさんのリズムゲーム(音ゲー)がありますが、意外とこういうゲームは少ないような気がします
アクションにリズムを加えたゲーム性が結構楽しいです
ただ、リズムと言うよりかは「覚えゲー」に近い感じなので、リズムゲームとして遊ぶとちょっと期待外れかも知れません
が、アクションゲームとしてはかなり手応えのある内容で、クリアしたときの満足度はかなり高いですよ
おもしろポイント
手応えのあるリズミカルなアクションゲーム
Give It Up! 2 はこんなゲーム
ちなみに前作「Give It Up!」は未プレイですが、まだプレイ可能なので興味ある方は前作もプレイしてみてください(※iPhone版のみ有料のようです)
「Give It Up!2」は、小さな丸い台の上をピョンピョンとリズムに乗って跳ねるキャラクターをゴールまで導くアクション要素の高いゲームです
キャラクターは基本的にリズムに乗って画面を進んでいきます
ただし、段差を登る時や1つ飛ばした台にはジャンプできないので、その時にプレイヤーは画面をタップします
すると、キャラクターが高くジャンプしたり、1つ飛ばしてジャンプしたりしてくれるので、キャラクターが台から落ちないように、壁にぶつけないようにゴールまで導くとクリアとなります
コースは3つの難易度に分かれていて、ノーマル、ミディアム、ハードとコースの難易度が上がっていきます。ノーマルとハードの難易度の差が大きく、ハードとなると初見クリアはまず無理ではないかと思います(上手い人いるんだろうなぁ~)
途中に出てくるピンク色のジャンプ台に飛び乗ると、難易度を上げることが出来ます
コーススタート時には必ず1台用意されていて、ノーマルからミディアムへ、ミディアムからハードへ移動することで難易度の変更が可能です
また、コースの途中にもピンク台が出現します
そのタイミングで乗れば一つ上の難易度に変わるので、最後の手前までミディアムで進めて、最後にジャンプ台に乗ってハードに進む事も可能
クリアにどのルートを使うか選べるところが面白いですね
チェックポイント
難易度の変更はジャンプ台さえあれば自分で決められる
何度も繰り返すことで覚えるコース
いくらタイミング良くタップするだけとは言え、ノーマルモードならまだしも、ハードモードはかなり難しく、ほぼほぼ初見ではクリア出来ない難しさです
基本的には何度も繰り返しプレイして、ジャンプのタイミングや何もしない部分を覚えながら進めていくことになります
この辺りが「リズム」との相性の悪さですね
結局リズムそのものではなく、ジャンプする箇所でタップする事が重要になってくるので、繰り返しプレイしてコースを覚えていくことで何とかなります
段差を登る時はタップをして、段差を降りる時は何も押さないようにすると、この画面のような登り降りが可能です
こういう単純なアップダウンなら何とかなるんですが、稀にアップダウンと飛び越えが組み合わさったゾーンとかが出てくるとかなり難易度があがります
このように台に当たったり、トゲに当たったりするとゲームオーバーです
繰り返し覚えることで少しずつ出来るようになってくると楽しくなってくるので、ゲームそのものは面白いんですよね
ただ、「リズムゲーム」ではないということだけ(笑)
ひとことメモ
結局、繰り返しプレイする事で覚える「覚えゲー」
もう少し遊ぶとこんな感じ
音楽は結構リズミカルなものが多く、テンポが速い曲が多いのでノリはすごくいいと思います
ということは、このゲームのテンポも速いんですね
私はそうだったのですが、キャプチャー画面とか見た時と実際にプレイした時のテンポの違いに驚きました
「え!?こんな速いの!?」って(笑)
でもノリが良いので楽しく遊べることに変わりないんですけど!
おもしろポイント
音楽のテンポとノリはすごくいい!
Give It Up! 2 のまとめ
Goodポイント
- 手応えのあるリズミカルなアクションゲーム
- 結局、繰り返しプレイする事で覚える「覚えゲー」
- 音楽のテンポとノリはすごくいい!
Badポイント
- リズムゲームだけど結果的にアクションゲームになっている
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