妖怪＋ドット絵＋ローグライクという、ありそうであまりないRPGです
最近リリースしたのですが、ずっと気になってました(笑)
タイトル画面も、和の雰囲気が出ていて、どこかほっこりするような印象があって、個人的に大好きなタイトル画面です！
まだまだこれからガチャの配信やバージョンアップによる更新も増えていくと思うので、新しくソーシャルゲーム始めたい方にもオススメ！
それでは、和風ドットローグライクRPG「妖シ幻想郷」レビュー始まります！
妖シ幻想郷 とは？
android/iPhone用のスマホゲーム、和風ドットローグライクRPG「妖シ幻想郷」です。
「レトロな雰囲気+ドットが織りなす、全く新しいローグライクゲームが今ここに！」
おおまかなゲーム説明
まず、物語からゲームは始まります
ざっくりと説明すると、
「その昔、聖を司る竜と闇を司る竜がすごい大きな争いをしたけど急にいなくなり、のこされた皆は統治者を失った生活を強いられ、今も「国」というものがない」
といった感じですかね
まぁ最初はあまりよく分からなくてもプレイしていくと分かることもありますからね！
ゲームが始まり、最初に出会う猫又の女の子「茶々（ちゃちゃ）」
彼女はこのゲームの中であなたの良きパートナーです
始めに３つの選択肢が出てきます
これ、ゲーム好きな人なら大体何の選択肢か分かりますよね？(笑)
あなたが最初に手に入れる「妖シ（モンスター）」がこの選択によって決まります！運命の選択です(笑)
ちなみに私は「赤い一つ目」を選んで、オニマルちゃんをゲットしました
オニマルちゃんかわいくないですか？？この凶悪そうな顔しておいて、小さいんですよ？たぶん、キッチンペーパー１ロールぐらいじゃないですかね？（勝手な妄想です）
この断崖絶壁の近くにあって特に何もない村の村長になってしまうあなたは、村の再興の為に周りの洞窟から資源などを調達してくる事に・・・
しかし、ある時に不思議な紙切れを見つけてしまった、あなたとちゃちゃちゃん
その鑑定を始めることで少しずつお話が広がっていくといった感じです！
ダンジョンはローグライクで、初心者でも遊べるような比較的簡単なシステムになっていますので、これも後ほど説明しますね！
まず何といっても抜群の世界観
物語の最初に出会った「茶々」と、その流れで出会う「おこ」
基本的にこの二人と会話したりしながらゲームは進行していくのですが、キャラがかわいい(笑)
そして、このちゃちゃちゃんがたまーに入れてくる「メタ発言」(笑)
本来なら世界観ぶち壊しとかあると思いますが、私としてはこのゲームのそういう雰囲気がすごく好きです！
和風なイラストに惑わされますが、このゲームはそういうゲームなんですよね(笑)
ただそういう世界観と思えば、よく繰り広げられるこの２人(１人＋１匹？）の会話はとても楽しくてクスッとする感じです
他の施設にいる村人も個性溢れる人たちばかりで、ただの施設の人ではなく、それぞれとの会話もしっかりと用意されているのがまたいいですね！
ダンジョン攻略も遊びやすい
カピ婆のところからダンジョン攻略に向かいます
基本的に第○話という具合に増えていき、1話にメインのダンジョンとサブのダンジョンが攻略出来ます
ダンジョンではローグライクならではの、「ターン制行動」「ダンジョンランダム生成」などといったシステムはもちろんありますが、ここでは少し珍しいシステムを取り上げましょうか
まず、攻撃が2マス対象というもの
もしかすると装備などで変化するのかも知れませんが、自分と敵が真正面で向き合った時、攻撃対象のマスは右足側と左足側の2マスが対象となります
伝わりづらいかも知れませんが何とかついてきてください！(笑)
つまり、前方2マスに敵が1体ずつ入ることもあり、その時は2体同時に攻撃できます
ただし、攻撃力と命中率は2マス中央に対しての時の方が高いです
例えば、ローグライクでよくある「通路の入り口で敵を迎え撃つ」場合、本来なら真正面の敵と1対1でやりあえますよね？
しかし、本作では1対2になる可能性もあるということです
一見、損のようにも思うシステムですが、相手の攻撃力、命中率も下がるので一概に損とは言えず、上手く立ち回れば効率良く敵を倒せます！
この辺は普段のローグライクの感覚と少し違うところ！
あと、進化システムも魅力的！
操作している妖シのレベルがあがり、一定の条件を満たすと左上のゲージが溜まり任意のタイミングで進化させることが出来ます
進化はダンジョンクリア後も継続されるので早めの進化が望ましいですね！
しかも、敵の攻撃でHPが0になるとゲームオーバーと思いきや、1段階前の状態に戻るというシステム！
この辺はプレイしてみて、あまりローグライクが得意じゃない人でも遊びやすいシステムじゃないかなぁ？と思います
他にも、アイテム合成なんかも特徴ですね
拾ったアイテム同士で合成させる事で1ランク上のアイテムに変化させたり、別の素材を作ったり出来ます
合成はダンジョン内でしか出来ないので、必要な物は攻略前に忘れず合成させましょう！
あと、操作もデフォルトではタップしてから少し引っ張るとその方向に動くという仕様ですが、設定の変更でキーパッドを表示して遊ぶことも出来ます
（画像上がデフォルトのタップ操作、下がキーパッド操作）
好みで遊べますが、プレイヤーのことを考えてくれてるいい設定だと思いますね
村で出来る事もたくさんあります
小さな村ですがそれぞれの施設で出来ることがたくさんあります
鍛冶屋では、装備品を作成することが出来ます
本作では装備品は落ちておらず、この作成が重要となるのですが、作るには素材とお金が必要になってきます
また、持って行く装備品の入れ換えもこの鍛冶屋で行います
素材が必要なら、交換屋に足を運ぶのがいいですね
ダンジョンで拾う素材だけではなく、この交換屋で拾った素材と交換できる素材があり、装備作成には必要不可欠な素材がいろいろ増えていきます
さらにここでは、プレイヤー同士でアイテムの売買が出来るマーケットもあるので、慣れてくればここを活用することも重要になりますね！
他にも、いわゆるガチャが引ける神社もあります
ここでは、不要なアイテムを与えて付喪神（つくもがみ）の強化が出来たり、連れていく付喪神（つくもがみ）の変更も行えるので、よく足を運ぶことになるでしょう
あ、付喪神（つくもがみ）とはダンジョン内に連れて行ける妖シとは別のお守りキャラみたいな感じのキャラです
ちなみに「おこ」はその付喪神であります
あと、種を植えることで色んなアイテムが出来る畑や、週変わりのダンジョンなどが遊べる浮遊大陸などがあるので、村の中で出来る事もたくさんあります
もう少しだけプレイ
ちゃちゃちゃんがかわいいです(笑)
あと、「おこ」との掛け合いも面白くて、この独特の世界観はただの和風とは言えない何かが感じられます
他のプレイヤーを救出する為の救出ダンジョンなんかも友情魂というポイントが貰えて、それを使ったガチャがあったり、ガチャで出てくるヴィネットを使って村長アイコンを変えてみたりと、それぞれの要素が上手く連動してる辺りもやり込める要素ではないでしょうか
今回のまとめ！
残念ポイント
- アイテム倉庫の出し入れで１つずつアイテムを選ぶのが少し手間
- ダンジョン内で進む際早く歩く手段がないので広くなると探索が大変
- 気持ちお腹の減りが早い
おすすめポイント
- 遊びやすいローグライク
- 世界観が秀逸
- 個性的なキャラクターが多く、会話が楽しい
- アイテムの合成の組み合わせを探すのが楽しい
- 長く遊べる要素がたくさんある
しじみから一言
今回レビューしたのはandroid/iPhone用スマホゲーム、和ドットローグライクRPG「妖シ幻想郷」でした！面白そうだなと思った方は是非遊んでみてね！
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