重さの概念が非常に重要!ダンジョンRPG「HeavyDungeon」レビュー

HeavyDungeon タイトル画面 RPG
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管理人しじみ
3Dドットのキャラがなんか可愛くて愛着沸くダンジョンゲームを見つけたので遊んでみたよ!珍しいゲームシステムなので紹介しよう!

 

3Dドットの世界でダンジョン攻略を楽しむRPG、android用スマホゲームです

3Dドットになることで普通のドット絵とはまた違った良さがあります

以前も同様に3Dドットのゲームをレビューしたので興味ある方はそちらの記事もどうぞ!

サンドボックスのローグライクなハクスラRPG「タクティクスRPG」
こちらの記事はスマホアプリ「タクティクスRPG」のレビュー記事です。 斜め見降ろし方のローグライクっぽいRPGで、すべてサンドボックスで表現されているのが特徴です。 少し動きはもっさりしていますが、ゆっくりと遊びたい人にはちょうどいいかも知れません。

同じダンジョンRPGでも、こちらは少し違ったタイプなのでどちらも遊んでみてください!

ではダンジョンRPG「HeavyDungeon」遊んでみよう

HeavyDungeon とは?

android用のスマホゲーム、3DドットダンジョンRPG「HeavyDungeon」です

 

「ひたすらダンジョンに行って宝や仲間を持ち帰るシンプルなRPGです。重さの概念があるのが特徴です。」

HeavyDungeon

HeavyDungeon

kokoromatiposted withアプリーチ

おおまかなゲーム説明

HeavyDungeon タイトル画面

 

タイトル画面のキャラクターもみんな可愛いですね!3Dドットのキャラを操作してダンジョンを攻略するRPGです

そしてこれはきっとハクスラです!(笑)

 

 

HeavyDungeon ストーリー

世界観はよくあるファンタジーRPGですが、タイトルでも分かるかもしれませんが、このゲームのポイントは「重さ」の概念です

「重さって言ってもよくあるよね、道具の重さとかってアレでしょ?」

と思うでしょ?確かに道具の重さもありますが、このゲームはもっと重さにこだわってます(笑)

とりあえず、今回画像多めになりますがレビューしていきまーす!!

冒険は街を拠点にダンジョンへ足を運ぶスタイル

 

HeavyDungeon 街のメイン画面

キャラクターは名前からランダムで作られるようです。私はこの女の子のようなキャラでした

周りの家や後ろの村人も3Dドットで統一感あっていいですね

HeavyDungeon ステータス画面

ステータス画面ですね

基本的なステータスと職業、装備などがここで確認出来ます

この子は「シーフ」だそうです

キャラクターによって装備できる武器の種類が違います

ここは後述するダンジョンでの操作に非常に重要な点なのでチェックしておきましょう。

 

HeavyDungeon 酒場に立ち寄る

ここは酒場ですね

リリーさんも3Dドットです

後ろにちゃっかり主人公が座ってます(笑)

ここではパーティの入れ替えや荷物を預けたり引き出したりできます

 

HeavyDungeon 武器屋でいらないアイテムを売ろう

武器屋ですね

壁に色々な武器がかかっていますね

ここではもちろん、武器防具を買ったり売ったり出来ます

いらない装備品はここで売りましょう

 

HeavyDungeon 占いで仲間を占おう

町外れの占い小屋です

ここでは仲間を加えたり別れたりが出来る(のかな?まだ利用してない)

画面の説明を見る限りそうっぽいですね(笑)

 

HeavyDungeon ダンジョンに行こう

ここからダンジョンに潜っていきます

1つの洞窟に5つのステージがあるようです

結構な数ありますね

1-1は一番簡単なダンジョンでおさんぽコースです

お散歩でダンジョン入るのもなかなかですが(笑)

さっそくおさんぽ行ってみましょう!

ダンジョンを潜って仲間を救出しよう!

HeavyDungeon ダンジョン画面

ダンジョンの画面はこのようになってます

左上にステータス、右上に現在の洞窟と今いる階数、右側にメニュー、下側に操作パネルです

メニューは表示通りで荷物チェックしたり、脱出したりが選べます(方向は後述)

ここで一番重要なのは下側にある「操作パネル」と赤いバーの「重量」です

 

操作パネルはランダムで9枚表示されます

それぞれに大きなマークと小さなマークが描かれてますね

 

このHeavyDungeonは基本的に、この操作パネルを駆使してダンジョンを攻略していきます

キャラを操作して攻撃して進んでいくような、よくあるダンジョンRPGと大きく違う点がこの部分なので、なかなか新鮮でした

 

 

まず、パネルに描かれたアイコンですが、行動選択の時(左上側のアイコン)戦闘の時(右下側のアイコン)で使い分けます

行動選択とは通常の移動などを行う時で、

  • 進む(足跡)
  • 戦闘(モンスター)
  • トラップ(三角ビックリ)
  • 宝箱(宝箱)
  • 階層移動(階段)

の5種類で行動していきます

戦闘に入るのも階段を移動するのも宝箱を発見するのも全て自分のタイミングで出来るんですね

 

 

さっそく「戦闘(モンスター)」パネルを選択してみましょう

HeavyDungeon 戦闘画面

パネルを選ぶとモンスターが出現しました

すると、パネルのアイコンが変わった(右下のアイコンがメインになった)のにお気づきでしょうか

このように、1つのパネルに2つの効果が描かれているので、パネルを使用する時も常に両方の効果を考えておく必要があります

 

では、戦闘時のパネル効果ですが、

  • 斬る攻撃(剣)
  • 叩く攻撃(ハンマー)
  • 突く攻撃(ヤリ)
  • 魔法攻撃(杖)
  • 回復(ハート)

の5種類に分かれてます

 

ここで、重要なのが先ほどステータス画面で見た「装備できる武器の種類」です

同じ属性のパネルを選んだ時しか攻撃は発動しないので、パネルを上手く消費する必要も出てきます

 

しじみの場合、装備できるのは「突く武器」なので攻撃できるパネルは「ヤリ」のパネルのみで、他のパネルは「パス」扱いとなります

HeavyDungeon 攻撃!

ヤリを選んだので攻撃出来ました!「1人で突く攻撃!」と表示されてますが、仲間が増えると「2人で」攻撃も出来たりします

1つの行動が終わると敵の行動になるターン制なので一気に仕留めると反撃は受けません

 

HeavyDungeon 攻撃できない!

ちなみに「剣」を選ぶとこのように「攻撃できず」ターン終了です

もちろん、敵の行動はあります

「ハート」はどのキャラでも共通で出来る「ライフ回復」です

HPが無くなってきたら回復を使いましょう

 

 

このように「パネル選択」で、ダンジョンの移動はもちろん、敵とのバトルも進める「パネル選択式RPG」がこのゲームの面白いポイントです

 

もう一つ言うと、戦闘中のパネル選択は連続で選択することで1ターンに最大9枚分まで連続行動可能です

9枚全てが「ヤリ」パネルの場合、全部を順番に選択すると1ターンに9回ヤリで突いて攻撃します

HeavyDungeon 戦闘勝利!

戦闘に勝利したら経験値がもらえます

ただし、キャラクターのレベルは洞窟内ではあがらず、地上に無事に帰還した時にレベルが上がるのでたくさん敵を倒したら必ず帰還するように頑張りましょう!

敵を倒すとたまにアイテムを手に入れる事もあります

強い武器やお金を手に入れてどんどんキャラクターを強化しましょう

 

ダンジョンの最深部にはボスが待ち受けています

移動の時に「階段」パネルを選ぶと、階層を移動することが出来ます

画面右側にあるメニュー画面の「方向 進む」というメニューはこの「階段パネル」で「進む」か「戻る」かを切り替えるコマンドです

HeavyDungeon 階段下りる

進むの場合は下り階段で地下へ、戻るの場合は登り階段となり地上へ向かいます

 

 

さて、奥へ奥へどんどん進むと最深部に到着します

最深部にはボスが待ち構えており、ボス戦に勝利することで1つ目的達成となります

HeavyDungeon ボス「ゴブリン」です

 

最初の洞窟のボスは「ゴブリン」です

初回での戦闘はとても太刀打ちできず、何とか逃げ切りました(笑)

HeavyDungeon 野営で回復しよう

途中でメニューの「野営」でHPを回復し、「戻る」方向に切り替え階段パネルを選び地上へ帰還しました

 

HeavyDungeon 無事生還

無事に生還すると、持ち帰ったお金と装備品が手に入ります

装備を整えて、もう一度洞窟のボス「ゴブリン」を退治しにいったところ見事倒すことが出来ました!すると・・・

 

ボスを倒して仲間を持ち(?)帰ろう!

HeavyDungeon 仲間をゲット!?

仲間を見つけました!?(笑)

そうなんです、このゲーム、仲間はボスのドロップで手にいれます(笑)

 

さて、ここでようやく重要となるもう一つの概念「重さ」を説明します

 

 

このゲームの重要となる要素「重さ」ですが、手に入れた道具にももちろん「重さ」の概念があります

そして、ここまで説明してきた操作「パネル」の1枚1枚にも「重さ」があります

さらに、今連れて帰ろうとしている「仲間」にも「重さ」があります

 

これら全てを許容範囲内に収めるように進めていくのがこの「HeavyDungeon」における「重さ」の概念なんですね

 

ここで目安になるのが、画面右下の赤いバーです

先ほどの画像だと赤いバーの右側に白い余白がありました

一番右側まで達するとMAX状態で、これを越える分は持ち歩く事が出来ません

 

では、手に入れた装備は捨てないといけないのか?と言うとNOで、アイテムを捨ててもいいし操作パネルを捨ててもOKです

 

この「パネル」はダンジョンを始める際に与えられる一種の「荷物」扱いで、持てる重量いっぱいだけの「パネル」を与えられるみたいです

もちろん、行動時にパネルを使用すると消費されるので、使えば使う程身軽になっていきます

でも越えた重量分のパネルを捨てるという事は、行動できる数が減る事を意味します

何を捨てるかの取捨選択が重要になりますね!

 

 

では、今ドロップした仲間(笑)、どれぐらいの重さがあるのかと言うと、めちゃくちゃ重いです(笑)

だって、人一人分の重さがあるんだもの!1.0kgとかじゃないよ?30.0kgとかかな?とにかくパネルめっちゃ捨てないと連れて帰れません!

ついでに言うと、仲間が戦闘不能になっても荷物扱いに早変わり(笑)

「野営」で復活できるので、パネルに余裕があるうちは復活させたほうが良さそうです

もう少しだけプレイ

HeavyDungeon 無事ダンジョン攻略!

なんとか仲間を連れて無事生還出来ました!ダンジョン攻略です!

仲間は一定数助けると実際にプレイヤーの仲間として一緒に連れて行くことが出来ます

 

HeavyDungeon 仲間が増えてより難しいダンジョンへ!

どうも、ほたて君です(笑)

仲間が増えると装備の種類によっては攻撃のパネル選択の幅も増えるので、攻略がまた一段と楽しくなっていきます

ちなみに冒頭でも言いましたが、キャラクターは入力した名前からランダムで決まります

色々なキャラクターがメイキングされるので友達の名前とか入力するのも楽しいかも!

 

管理人しじみ
じっくりダンジョン攻略していくもよし、階段でどんどん進むもよし、敵を倒して経験値アイテムだけ集めてさっさと街に戻るもよし、色々な楽しみ方が出来るのがいいね!

今回のまとめ!

残念ポイント

  • ちょっとダンジョンのレベルがあがると敵が急に強くなる
  • 例えば階段がなかなか出てこなくて先に進めないようにランダム感が強い
  • 深いダンジョンになると攻略までに結構時間がかかる

おすすめポイント

  • パネル選択の要素が楽しい
  • 重さの概念もよく出来ている
  • 3Dドットの表現がかわいい
  • 処理落ちなどもなくゆったりテンポがいい
  • BGMやサウンドがファミコンっぽくて好き

しじみから一言

管理人しじみ
結構ずっとやっちゃうゲーム!強くしていくのにしばらくダンジョンで敵を倒したりしないといけないけど、すぐ戻ろうと思えば戻れるので自分のペースで育成も出来るよ!

今回レビューしたのはandroid用スマホゲーム、3DドットダンジョンRPG「HeavyDungeon」でした!面白そうだなと思った方は是非遊んでみてね!

HeavyDungeon

HeavyDungeon

kokoromatiposted withアプリーチ

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