完全に英語仕様の無人島サバイバルアドベンチャー
今回、英語のゲームが苦手な方、ごめんなさい!日本語が一切出てきません!
そして私は英語が読めません(笑)それでもプレイしてみたところ、ちょっと遊べたりして(笑)
てな訳で、英語が得意な方、英語を勉強中の方は是非ご覧下さい!「Tinker Island」レビューします!
おもしろポイント
笑ってしまうぐらい完璧な英語仕様
Tinker Island はこんなゲーム
まぁ他のゲームでも英語しか出てこないゲームはたくさんレビューしてきましたが、これはアドベンチャーゲームということもあって、英語が分からないとまったく内容が分かりません!そして、英語の分からない私がどうしてこのゲームをレビューしようと思ったかと言うと
なんだか面白そうだったから!
ゲームを始めるきっかけなんてこんな理由で十分です(笑)ただ、英語を習っている人や英語が得意な人ならたぶん楽しめるゲームだと思いますよ?「無人島サバイバル+アドベンチャー」というじっくり遊べるゲームなので、勉強も調べながら遊べると思いますよ
ただ、英語分からない人も挑戦してみてはどうでしょう?分からないなりに楽しかったので、システムが分かると結構楽しめますよ(笑)
まずオープニングですが、いきなり砂浜に打ち上げられるおそらく家族と思われる3人。お父さんと息子と娘かな?そしてきっと無人島であろう雰囲気の「島」ですね。すると、船が沈んでいくカットが入り、そこからの「Tinker Island」です!ちなみに「Tinker Island」という意味ですが、「ティンカー島」という意味です(笑)←これGoogle先生に教えてもらったんでね
あとドット絵なんですよね~この海外っぽいドット絵がなかなかいい味出してますよね
アドベンチャーゲームなので、このような「読み物」が多くあります
目的は「サバイバル」と「脱出」する事です。アドベンチャーパートを進めることが多いですが、基本的には「キャラクターに行動を指示する」ことで進めて行きます
このように「キャラクターの中から誰に何をさせるか」を決めます。この画像は上にある「ビーチ」を探索するキャラクターを誰にするか指示しているところです。指示はドラッグして、させたい部分に置いてあげるとセットされます。この場合「JENNYにビーチを探索させる」としているわけですね
上の部分に注目してもらうと「虫眼鏡」マークと「時間」のような数字がありますね。虫眼鏡は後ほど説明したとして「時間」は「2秒探索に必要ですよ」という意味です
このようにキャラクターに何かをさせながら時間を進めていき、島を探索したり、何かを作ったりしながらサバイバルをするのが、このゲームの目的です。何となく出来る気がしてきませんか?(笑)
おもしろポイント
サバイバル+アドベンチャーというちょっと珍しいゲーム
英語が分からないと難しい?
さて、英語が出来ないと遊べないかと言われると、そうでもありません。例えば上の画面。上から順番に何が起こったのかが表示されています。先ほどの「ビーチを探索」した時の結果画面ですね
たぶん「ビーチを探索したらカニを手に入れた。ヒント:動物とか植物は食べれるよ」みたいなことですよね、うんうん。このように「行動をした後にイベントが起こる」ことでストーリーが進んでいくというゲームなんです
見つけた「カニ」は画面左側に追加されます。キャラクターをまたカニにドラッグしてあげると、そのカニを「食料」として得られます。よく見ると「カニ」の枠の真ん中に「肉」のマークがありますね
画面左に表示される項目は、「肉」や「石」「木」などのアイコンと数字が書かれたものが並びます。これは「探索」した時に何かを見つけた場合の「資材」や「食料」を「石」「木」や「肉」として確保できることを意味します。カニの場合「食料+25」を得られるわけですね
そして「手」のマークもあるのが分かるでしょうか?この「手」のマーク、キャラクターにも表示されています。JENNYの場合「1」とありますね
お父さんかな?「ROBERT」の場合、手は「7」とあります。その上には「虫眼鏡」もありますね。ゲーム慣れしてる人はもうお気づきかと思いますが、このキャラクターに書かれてある「虫眼鏡」「手」「ハンマー」「剣」の4つのステータスは、何かを行動する時に対応するステータスというわけです
例えば、先ほどのカニには手のマークが「0/5」と書かれてありました。JENNYの手のステータスは「1」なので「2秒経過」で「1」溜まるんです。これを「5」まで溜めると次のようなイベントが起こります
うん、もうお手上げですね(笑)
「あなたは未踏の海岸に気付いたよ。海岸を見つけました」っていう意味だそうです。と、このように進めていくと次のエリアが見つかるときがあります
カニには触れてませんが、カニを手に入れたことになっています
新しいエリアを見つけるとこのように無人島のほかの場所に進むことが出来ます。こうして、島中を探索していき、サバイバルをするのがこの「Tinker Island」なんですね
火を起こそう!って言われてる気がしますね。そして木を見つけました。キャンプを作るのに必要だそうです。ではさっそく手に入れましょう
先ほどのカニの時と同じように、木にキャラクターをドラッグします。ちなみに、一人でもいいし、3人で取り掛かっても構いません。3人の場合は「手」の数値も3人の合計値だけ溜まるので早く終わらせることが出来ます
乾いた草を手に入れて火を起こそうとしていますね。火を起こすのに何が必要ですか?って聞かれている気がします。このように、イベントにも「選択肢」が出てきます。アドベンチャーですからね。この場合「火を起こすのに何が必要ですか?」とあるので「石」「太陽」「枝?」のいずれかを選びましょう
その後、いくつかの選択肢を終えると、どうやら火を起こすのに成功したようです!
20宝石をもらいました。これはよくある「課金で買う宝石」と言えば分かりやすいですかね。色々交換出来たりします
こうして、「島の一部を探索」して起こった出来事が「ログ」として表示され、そこで手に入れたりした「素材」を入手していくのが基本的な流れです。そして手に入れた素材を使って先ほどの「キャンプファイア」や「テント」などをつくっていくというわけです。
ちなみに、お気づきの方もいると思いますが、テントなどの作成には「ハンマー」のステータスが高いキャラに指示すると効率よく上げることが出来ます。
誰に何をさせるかで効率良く作業を進めていくと島の探索も速く進むというわけです。たまにヘビなどとバトルになるのでその場合は「剣」の高いキャラクターが有利です
ね?何となく出来る感じがするんです、このゲーム(笑)
ひとことメモ
英語だけどなんとなーくの英単語とかイラストで遊べちゃう
もう少し遊ぶとこんな感じ
洞窟を調べたりしている最中に誰かを発見する事があります(笑)この場合、サバイバルの仲間入りとなって一緒に脱出することになります。人が増えたほうが指示を与えることが楽になるので、働いてもらいましょう!
ゲームが進んでいくと、「↑は探索」「←は食料」「↓は製作」「→は釣り(今はまだ何もありませんが)」が出来るようになります。どのキャラに何をさせるかはあなたの指示次第です。探索ばかりに気を取られていると生活に必要な道具が作れないし、食料や素材を集めるには探索もしないと行けません
この「Tinker Island」のように「英語が分からないけど何となくやってると楽しくなってくる」ゲームは意外と多かったりします。これこそ「ゲーム」の良さだと私は思います。面白いゲームは言葉がなくても楽しいもんです(RPGは除く)
英語が得意な方はもちろん、苦手な方も一度遊んでみてください。そしてついでに英語も勉強しちゃいましょう(笑)
おもしろポイント
どのキャラに何をさせるかを考えるのが面白い
Tinker Island のレビューまとめ
Goodポイント
- サバイバル+アドベンチャーというちょっと珍しいゲーム
- 英語だけどなんとなーくの英単語とかイラストで遊べちゃう
- どのキャラに何をさせるかを考えるのが面白い
Badポイント
- 英語のみなので英語ムリな人は不向き
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